
・英雄ヴトルプ
古代シュテル人。青年は滅亡の使者ヅィギツを倒すため、自ら志願して勇者となった。
神々の力を授かり、ヅィギツを倒し英雄となった。
その後の彼の行方は誰も知らない。
・世界人口
ジーベシュテルの人々は様々であり、人間と亜人に大きく分けられる。
亜人は特にディアス帝国なるフラムベルグ大陸に広がっており、人間はリアリム教の地、ガイア大陸が比率的に多い。
亜人は動物と人間のハーフに思える容姿だが、これは魔女アキシーヌの呪いであり、もとは人間である。
呪いをかけた理由は人々を滅亡の使者から救うために人間の負の感情から遠ざけるため、穢れのない動物の思考と姿に変えてしまったという。
・魔女アキシーヌ
人類が誕生して間もない古い時代から存在している魔女。
悪魔やアンデッドを従えて恐れられている彼女だが、ルックスと美貌に魅了されるほどの絶世の美女である。
過去に何者かに裏切られ、人間を嫌うようになってしまったが、本当は愛おしさをごまかしている。
自らの血肉から悪魔を誕生させることも出来るうえ、反逆する魔物を魅了させる力を持っている。
エイトペインとの関係は会話するほどの仲だが、気の強いアキシーヌがためか彼女に従えている立場である。
・エイトペイン
英雄ヴトルプが滅亡の使者ヅィギツを討ち滅ぼした時、八つに分裂して別の姿に成り代わった悪魔。
ボーン、オルダー、シクネス、デスゲイズ、セパレト、デスペア、グラッジ、ウパダナの八つの苦を象徴し、
それぞれ別々の意志を持つ。
彼らは人類を滅ぼそうとする野心はないが、人々が負の感情を抱くと引き寄せられ、その者の生き様を試される。厄介払いされるような彼らだが、どこかしら憎めない愛嬌が感じ取られるのかもしれない。
・モンスター
ジーベシュテルのモンスターは様々であり、気ままに棲息する者もいれば、理性を持たず襲い掛かる者もいる。
誕生する因果関係は複雑だが、大抵は次の通りである。
>もともとモンスターとして生まれ育ったもの。
>人が魔術や科学で作り出したもの。
>人々の負の思念が動物や亜人種に結びつき、凶暴化したもの。理性を持たなければ倒すしか手段はない。
>魔女アキシーヌが面白半分で生み出したもの。
>モンスターがさらにエイトペインの思念と結びつき、ペイン化したもの。非常に強く、冷徹な殺戮を起こす。
・魔女プリムラ
帝国の座すフラムベルグ大陸の北側に位置する場所に氷の大陸がある。
そこには清涼感の光輝く城があり、そこにいるという。
しかし凍り付いた城門は封印されており、息遣いは感じられない。
古文書では「六つの顔を持つ魔女」と記されており、沈黙のまま謎を秘めている。
従者であるフェンリルが存在しており、すべては彼が知っていると思われる。
・放浪の吟遊詩人
緑の衣服をまとった吟遊詩人。
気ままに世界中を旅しているらしく、いつも何かを詩っている。
彼の詩を聞けば、ユメノトビラの鍵を知る事が出来るらしく、身柄を狙う連中も絶えない。
ただただ彼は天涯孤独に放浪している。
