本格的に絵や小説を書きだしてから何年経ったのかは自分でもわかりませんが、独自のファンタジー世界を創りあげたいという気持ちをUnityエンジンで実現させて一旦休憩と言う形になりました。
ずっと制作に一生懸命であったため、休める良い機会かと思いました。再び視野を広げるためにも必要で、もっといろんなものを観てどうするべきかをじっくりと考える時間もあっても良いかもしれません。
さて、ZDTはレベル2まで出来上がった感想ですが、世界観は狙い通りでよいかと思います。別作品では人間が登場する事がありますが、ZDTではこだわって出さないようにしています。面白い性格のキャラクターもいたので、正直迷っていたりもしていましたが、定義はしっかりと立てておいた方が完成度の角が立って良いですのでこのままでいこうと思います。
ランダムでマップが生成されるシステムに関しては、有名なゲーム「Terraria」を見習って、上空・地上・地下と言った分類で構成させていますが、正直いらないかと思いました。レベル3からは地面の中を探索するのが主になったり、山を登ったりすることがあるので、わざわざ分けるより一つのマップオブジェクトを駆使してやれば済む事だと思いました。
モンスターやアイテムの数はまだ少ないです。こういったゲームは数が多くないと飽きが来てしまうのは当然だし、色んな遊び道具がないと奇跡の組み合わせによる発見が出来ないので、もっと増やすべきだと思っています。しかしながら、アニメーションや物理動作を考えながらの製作は時間がどうしてもかかってしまうので、こればかりは待って頂くしか他ならないと恐縮する次第です。
ZDT制作の再開は環境がグレードアップしてからになると思います。事実、コンパイルに時間がかかり過ぎたり、メモリが足りないせいでぎりぎりUnityが動いていたくらいですから(汗)。これからさらに上のレベル3から最終ステージ、ダンジョン探索、エイトペインとの戦い、ラストボスが待っているので、創るのが楽しみです。